農業は、もはや単なる食料生産ではなく、低炭素社会、循環型社会、および、自然共生社会に影響を及ぼす公益性の高い経済活動である。環境・生物・資源およびエネルギー分野の革新的な技術等が融合したグリーンイノベーションによる農業システムの転換が求められている。
和牛生産の問題点
・90%以上を輸入に依存した穀物飼料による霜降り牛肉生産。
 出荷までに1頭当り約5tの輸入飼料を消費。
・外国の植物由来の糞尿を1頭当り4t以上排出。深刻な土壌汚染が発生。
  窒素の蓄積による日本の土壌のバランス破壊が進行。
地球上で年間500万人の子供が餓死(FAO発表)
本来草食動物である牛に、日本では穀物飼料を与えている。
先進国としてこのようなシステムでよいのか?
生産者は農地ではなく国際的穀物相場に一喜一憂している
国内植物資源によるタンパク質(牛肉)生産システムの構築が必要。


後藤貴文 教授
国立大学法人 九州大学 客員教授

国立大学法人 鹿児島大学
学術研究院 農水産獣医学域 農学系
(農学部 農業生産科学科 畜産科学コース)
食肉科学研究分野
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