実は危ない一面も!?歯医者さんのホワイトニングで注意すること
歯のことは歯医者で治すのが一番!そう考える人は多いですよね。 虫歯や口臭、それに歯の黄ばみも歯医者で治すべき!考えると思いますが、半分は合っています。
しかし、確かに歯医者でホワイト二ングをすれば短期間で歯はぴかぴかの真っ白になりますが、実は危険な一面も。 歯医者で働く友人にこそっと聞いた、歯医者でホワイト二ングする場合の注意すべき点と対処方法について紹介します。
歯医者でしてもらえるホワイトニング方法
ホワイト二ングといっても、歯医者でしてもらえる方法は2種類あるそうです。
- 1.液剤に歯を浸して白い色を沈着させる方法。
- 2. 歯の表面についた茶渋を削り取る方法
です。
あくまで近所の歯科の話なので、 どちらも、家でのホワイトニングよりも成果はでるのですが、そのやり方を聞いてみると、ちょっと危ないな…と思うことがありました。
歯を液剤に浸してホワイトニングする方法
この方法は今の歯医者でのホワイトニングの主流だそうです。
ホワイトニングの時間は大体30分~1時間ほどで、1回の施術で歯のトーンは1~2トーン上がります。 1回でそれくらい歯が白くなればいいですよね!
ただ、ホワイトニング1回だけでは普通に生活をしているとすぐに落ちてくるので、基本的には1週間おきに3回ホワイトニングをすることで、落ちてくることを防ぎます。
その後は、3ヶ月に1度ほどの頻度でホワイト二ングをし白さをキープするそうです。 ここまではスムーズで一見良さそうですが、ここからは危険点を。。
まずは、かなり痛みを伴うという点です。 ほとんどの歯医者では、液剤を歯に付着後、光をあてて沈着させる方法をとるのですが、 この液剤を沈着させている時、虫歯があればかなりしみてかなり痛いそうです。聞いたところ、痛すぎて上の歯だけやって辞めてしまった人もいるだとかw
次は、中毒性があるという点。歯を白くするための液剤を上から塗りつけているだけなので、時が経つとともにもちろんどんどん落ちてきます。 キープをするためにはホワイト二ングをし続けないといけないんですね。上からベタベタ塗っているだけになるのでホワイトンング効果が低くなっていき白さを保てる期間も短くなるとか。。
トゥースホワイトメディカルホワイトEXであれば、歯本来の健康を保ちながら、白くしていくので効果も長持ちですが、 白くなってもすぐに色が落ちてくるようではいけませんよね。 今安全で主流とされている歯医者のホワイト二ングでもこういう危険なことはあるということをご理解ください。
歯を削ってホワイトニングする方法
こちらは、ひと昔前のホワイトニングらしいです。
歯の汚れは当たり前の話、歯の表面につきます。だからそれを削ってしまおう!と非常に明快なホワイト二ング方法です。 感覚的には、研磨剤入りの歯磨き粉のプロ強化版という感じですね。
これも短期間で白くなるという素晴らしい点があるのですが、やはり危険な点も。。 それは、歯に茶渋がつきやすくなるという点です。 赤ちゃんの歯をみればわかるのですが、丸みがあって真っ白でかなりツルツルです。この丸みとツルツルなお陰で、人間の歯は生まれながらに汚れが歯に付着しにくい様になっています。
しかし、歯を一度削ってしまうと、歯のエナメル質に凹凸ができるため、そこに汚れがたまり、茶渋がより付きやすくなってしまうんですね。。削って削って削り続けないと、歯を白く保てないというのが、デメリットと言えます。
自然な白さに戻してくれるポリリン酸を用いたホワイトニングをしてくれる歯医者もある!
あと2つに共通することは、すぐに白くはなりますが、 一度はじめると保ち続けるために、お金をかけて、歯医者に通ってホワイト二ングをし続けないといけない。というのが、注意点になると思います。 歯本来の白さに戻すための方法ではなく、色の沈着か、汚れを削り落とす方法はやはり自然な方法ではありませんものね。。
ただ、最近ではすべての歯医者がそうという訳ではありません。トゥースホワイトメディカルホワイトEXにも入っているポリリン酸を使って汚れを分解し、自然な白さに戻してくれるという歯医者も存在するようです。
ポリリン酸を用いたホワイト二ングは、すごく真っ白にはならないものの、 自然で透明感のある白い歯になり、効果が長持ちするという効果があるそうです。トゥースホワイトメディカルホワイトEXでもそれなりに白くなるのに、プロの手にかかってポリリン酸でホワイトニングするとより効果が高そうに思えてきますね。
もちろん、 人によって、求めるものは違うと思うので、歯医者でホワイトニングを考えている人は、どの程度までホワイトニングをしたいかを考え、目的にあった歯医者を選ぶようにしましょうね!