トゥースメディカルホワイトEXは1本でどれくらい使える?

トゥースメディカルホワイトEXのボトルと歯ブラシ

トゥースメディカルホワイトEXを使い始めてしばらく思ったこと。それは「1本でどれくらいの量を歯ブラシにつけたらいいのかなぁ?」ということです。

ボトルに書いてある用法及び容量

ボトルに書いてある用法及び容量には
「歯ブラシに適量をとり、歯をしっかりブラッシングした後、よくすすいでください」
としか書いておらず、具体的にどれくらい容量が必要かまでは書いてありません。

また、実際にハミガキを始めると、他のハミガキ粉と違って味や匂いがすぐになくなってしまうので「ほんとに今つけた量で足りてる?」と心配になって多めにつけてしまったり、

かといって、多めにつけすぎたりすればすぐなくなってしまうのでは?と心配になるのです。

そもそも適量というのがどれくらいなのかはっきりしないのが問題の根本にあると思います。
トゥースメディカルホワイトの1本に入っている量は25ml。

これで1ヶ月分ということなので、30日で割ると、0.833mlになるわけですが、歯ブラシにつけるものだし、粘度もあるので正確な計量自体ほぼ不可能に近いですね。。。

うーん、この問題、どうすれば解決できるのか?? やはりやるからにはきちんと用法に磨きたい!ということで発売元のシー・エス・シーさんに質問してみることにしました。

基本は歯ブラシにひと塗りでOK。量の多さで効果は変わらない

電話したついでにいろいろと聞いてみたところ、いわゆる適量というのは、「歯ブラシへの横塗りを片道分で十分」とのことでした。

どうしても味がなくなってしまうので、それを少しでも持続させたいのであれば、1往復してみても大丈夫なのだそうです。

効果については、口内に液体が行き渡る量であったらいくら多くつけてもそれほど変わらないという情報も仕入れることができました!

ワタシは効果を求めるのであれば厚塗りしなければならないのかなぁと勝手な想像をしていましたが、そうではないと知って、これは今までより長持ちするかも…と少し安心してしまいました。

1日2回の適量だと、40日くらいは持つ、らしい

ちなみに、内容量の25mlというのは、1ヶ月で標準的に使う量よりもやや多めにいれているのだそうです。

やはり正確に計量できない分、人によっては力加減によって液体を多く歯ブラシに付けてしまうケースもあるので、その誤差を考えて量は調整しているのだそう。

本当に標準的な量だと、1日朝晩2回使う想定でだいたい40日くらいはお使い頂けるのでは?とのことでした。

質問し終えて思ったことは、多めに入れてくれている分、量についてはそんなに心配せずにガシガシ磨いていこうと少し安心しましたね。

今までのチューブ型のハミガキだと、長年使っている分、ある程度の量の調整はカンでわかりそうですが、トゥースメディカルホワイトEXはあいにく液体タイプ。

総量25mlが多いのか少ないのかということすらよくわかりませんでしたし、本当に液体が足りているのかどうかも怪しい状態でした。。

でもこうやって適量の目安を聞いて、余計な心配事がなくなって磨きに集中できるようになりましたね。

これから使われる方には、
「厚塗りしても効果がよくなるわけではない」
「適量はせいぜい歯ブラシ1往復分が限度」

ということを取り組まれたほうが良いですね。